BBT大学ITソリューション学科はどのような人材を育て、学生がどのような分野で活躍することを期待しているのでしょうか。ここでは本学科で学ぶことで近い将来に実現できる将来像を4つのパターンをご紹介します。いずれも入学時にIT初学者であってもなることが出来ます。
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新規事業スペシャリストとは、ITを用いた企画や新規事業の立案を通して、ビジネスに飛躍的な発展をもたらすスペシャリストです。IT企画や新規事業の立案においては、ITに関する深い知識、情報社会・ソーシャルメディアの本質の理解、常に変化するトレンドへの対応力が、その成功へ大きく影響します。さらに、単に新奇的な企画を立案するのではなく、きちんと経営課題に沿ってビジネスの発展に繋げられることが重要です。その意味で、経営者の視座を理解し、彼らのよき理解者・翻訳者になる必要があります。ITソリューション学科ではそのための知識・スキルを育てていきます。>新規事業・企画スペシャリストの学習モデル(PDF)※本学習モデルは、2015年度春期のものです
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起業家は、自ら会社を起こし成長させ、社会に大きなインパクトを与える存在です。独立スペシャリストは、自身の組織も持たずに個人あるいはプロジェクト毎に組まれるチームの一員として、自らの専門性をいかし、新しい生き方、働き方を自由に選択、創造できる存在です。起業家にとっては、エンジニアと上手く意思疎通し、精度の高いビジネスプラン構築をするために、技術力も含めた全方位型の総合力を身につけることが重要です。独立スペシャリストにとっても複数の得意分野を持つことで大きな優位性を手に入れることが重要です。ITソリューション学科独自のカリキュラムによって、起業や独立を成功させるために必要な未来を予測・創造するための総合力を身に付けていきましょう。>起業家・独立スペシャリストの学習モデル(PDF)※本学習モデルは、2015年度春期のものです
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組織内ITリーダーとは、ご自身が所属する組織のIT化を通して、業務の効率化や組織文化の変革を担う企業内の情報統括・戦略の実践的リーダーです。具体的には、中小企業・中堅組織でのCIO(Cheif Information Officer)、大企業における部署内の業務改善の担当者等がそれにあたります。ITソリューション学科ではITリーダーに必要なビジョンを構想し共有する力、戦略を立て問題を解決しながら関係者を動かし、成果を出すスキルを体系的に学んでいくことになります。さらに組織内外とソーシャルを通じてフラットに価値を創造していく新しい時代に沿ったリーダーシップも身に着けていきます。>組織内ITリーダーの学習モデル(PDF)※本学習モデルは、2015年度春期のものです
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IT社会デザイナーとは、IT化によって社会に引き起こされる課題を解決し、新たな可能性を模索する人材です。例えば、IT化・自動化によって職が失われる「機械との競争」問題、プライバシーと監視社会と安全問題とのジレンマ、3Dプリンタによる銃製造など、法や社会が追いつかないに対して組織内外で新しい仕組みやビジネスを社会に提言する専門家あるいは 自ら実現するイノベーターです。>IT社会デザイナーの学習モデル(PDF)※本学習モデルは、2015年度春期のものです
上記4つの人材をを見て、レベルが高くて自分にできるか心配と思われるかもしれませんが、
ほとんどの学生は以下の様なリテラシーからスタートします。